福島県会津坂下町ってどんなところ?
会津坂下町は、会津盆地の西部に位置する人口約14,000人の町です。
会津の主要都市(会津若松市・喜多方市・会津美里町・柳津町)までの距離がいずれも12km(三里)であることから、交通の要所とされ「坂下の馬鹿三里」とも言われます。
主な特産品として、野菜、果物、馬さし、そば、日本酒、味噌、醤油などがあります。文化財も数多くあり、東北地方最大級の亀ヶ森古墳や国重文の立木観音、上宇内薬師など貴重な文化財が多数現存しています。
また、お祭りが大変多く、四大祭りと呼ばれる7月の御田植祭、8月の夏まつり、9月の秋まつり、そして1月14日に開催される初市があります。どのお祭りも大変見応えがありますが、特に初市は「奇祭 大俵引き」が行われることで有名です。紅白の下帯姿の男たちが直径2.5メートル、重さ5トンの大きな俵を極寒のなか引きあい、その年のコメの出来や価格を占う伝統の祭りです。400年の歴史がある新春の伝統行事で、五穀豊じょうや商売繁盛を願って行われます。
特産品・食材
観光名所・お祭り
アウトドアフィールド
ご当地ほりにし販売所