甲子園出場地域

大阪府河南町

大阪府河南町ってどんなところ?


来てよし、住んでよしの「あ・な・ば」かなん 河南町は、大阪府の南東部に位置し、大阪市の中心部から25km圏にあります。町域は、東西6.7km、南北7.5kmにひろがり、周囲が37.6km、面積は25.26平方キロメートルです。

北は太子町、西は富田林市、南は千早赤阪村と境を接し、東は葛城山脈の稜線が奈良県の葛城市、御所市に接しています。河南町の地形は、金剛・葛城山脈に連なる山地部とその前面に広がる丘陵地、断丘地からなり、町域の3分の1の山地部が金剛生駒紀泉国定公園に指定されています。

桜の花をことのほか愛した歌人西行法師の終焉の地として名高い「弘川寺」、双円墳という全国的にも珍しい形の古墳である「史跡金山古墳公園」などの名所・旧跡があり自然と歴史に恵まれた緑豊かな文化の町です。

特産品・食材

いちじく
いちご
千両なす
水越米

観光名所・お祭り

弘川寺歴史と文化の森

「願はくば花の下にて春死なむ・・・」と詠んだ西行法師が終焉の地とした寺です。山内には西行墳や西行堂、直筆といわれる掛け軸などの史料が展示されている西行記念館があります。 春になれば西行の愛した桜が境内一面に咲き乱れ、樹齢350 年余りで府天然記念物のカイドウ(バラ科)が往時の面影をしのばせています。秋には美しい紅葉も楽しめます。 弘川寺周辺の桜山は、「弘川寺歴史と文化の森」として整備され、現在は桜の植樹など、里山の回復・保全の活動を行い、「弘川千年の森づくり」を行っています。
金山古墳

全国でも珍しい瓢形双円墳で、前方後円墳が衰退する古墳時代後期(6世紀末から7世紀初頭)の築造とされています。 墳丘長85.8m、周濠を含む総長が102mと、双円墳では日本最大規模の大きさを誇る、国指定の史跡です。北丘の石室内には横穴式の石室があり、2つの家型石棺が安置されていて、副葬品が出土しました。南丘にも石室があることが確認されましたが、未調査のため中の様子などはわかっていません。 1991年に国の史跡に指定され、公園として整備・保管されており、憩いの場や歴史学習の場として親しまれています。

アウトドアフィールド

ワールド牧場

総面積40万平方メートル、緑あふれる金剛山の麓にあるウエスタンスタイルのレジャースポットです。乗馬が体験できるコーナーをはじめ、羊、ヤギ、ロバ、ポニーなどとふれあえる放牧ふれあい広場やウサギなどの小動物と触れ合うコーナーなど、140種類1,500頭羽もの動物たちが暮らしています。釣りや金魚すくい、スポーツ広場など、子どもたちが喜びそうなスポットがいっぱいです。牛の乳搾りや産みたての卵拾いなどの体験もできます。また、園内にはバーベキューのほか、天然温泉や宿泊可能なログハウスとコテージもあり、ファミリーで1日楽しく遊ぶことができます。

ご当地ほりにし販売所