甲子園への道

No2 三重県いなべ市の産品をご紹介!

三重県いなべ市の産品をご紹介!第2弾

3. いっちゃんたまご
栄養たっぷりの美味しい卵。
いなべ市の名物「いっちゃんたまご」は、地元の人々に長年愛され続けてきたこだわりの卵です。
この卵は、純国産の赤鶏「もみじ」が、いなべ市産のお米や、遺伝子組み換えでないトウモロコシ、大豆、魚粉、大蒜、米油などを混ぜ合わせた自家配合の飼料で育てられています。
だからこそ、安心・安全で栄養満点。特にレモンイエローのぷりぷりとした弾力のある白身が特徴で、地元の飲食店でも大人気です。朝ごはんにそのまま食べても、スイーツ作りにもぴったり!

*マル秘情報①
でも、実は「いっちゃんたまご」だけじゃなく・・・
「いっちゃん親鳥炭焼き」も人気なんです。
これは、いっちゃん親鳥のむね肉ともも肉を特製のニンニク醤油ダレで味付けし、炭火で香ばしく焼き上げた一品。
しっかりとした歯ごたえと、肉の旨み、炭の香りが楽しめる逸品です。
ほりにしちょい足しでビールと相性抜群!

*マル秘情報②
いっちゃんたまごがここまで地元で愛されている理由は、単なる食材以上の存在だから。
もともと「いっちゃんたまご」を生産していた「伊藤いち男養鶏場」は、いなべ市で唯一の養鶏場として親しまれていましたが、
設備の老朽化や人手不足で廃業の危機に直面していました。
そんな中、地元の企業「フジ技研」がこの養鶏場を引き継ぎ、地元で愛されるたまごの生産を守り続けています。
フジ技研は、養鶏場の施設を修繕したり、販売の幅を広げたりと、「いっちゃんたまご」を次世代に繋げるために様々な取り組みを行っています。
この地元愛と卵への情熱が、いなべ市の宝を守り続ける大きな力となっています。

いっちゃんたまご
https://www.fujihub.jp/fujifarm/