甲子園への道

擬音でイマジネーション

ビヨォーン! モッチサクッ! ジュルッ!

そんな食感のものを食べると人間ってヤツは、ついつい笑顔になっちゃいますよね。

この擬音を聞いてイメージする物ってなんですか?
世代によって異なるかもしれませんが、皆さん1度は味わったことがあるのではないでしょうか?

いなべ市にはこの擬音で思い描くものよりも、さらに1つ上をいく感動の味に出会えるところが実は、……いっぱいあるんです。

例えば、ヨモギをたっぷり使った草餅がビヨォーン。
いなべ市は、地元食材をうまく使った和菓子店がたくさんある、和スイーツ・シティなんです。
特に地元で生産したもち米と地域で採れたヨモギを使った草餅は、……ビヨォーンと伸びて柔らかく、芳醇な香りが口の中に広がりますよ。
グリーンを大切に使う、まさにいなべ市を象徴する和菓子です。

例えば、焼きたてのパンがモッチサクッ。
いなべ市は人口比でパン屋が密集する、日本屈指のベーカリー・シティなんです。どのパン屋も個性が光って、おいしい!
想像してみてください。
……モッチサクッのバターの風味の生地に、焼きたてのパンからトロッと、こぼれ落ちるチーズ。地元の茶葉が練り込まれたパンなど、あ~何を食べるか迷っちゃう。

例えば、のどごしまで楽しめるソバをジュルッ。
いなべ市は三重県内で最大の作付面積と生産量を誇る、ソバ・シティなんです。
鈴鹿山脈の伏流水の水で作った麺をジュルッ……と啜り込めば、鼻からフワッと抜ける爽やかな香り。山間のこの地ならではの味わいです。

和スイーツ・シティにベーカリー・シティに、ソバ・シティ。
何でもアリ? はい、全部含めてinなinabeです。
あぁ……お腹空いてきた。
実は、知って欲しい擬音はまだまだあるのですが……。
続きはぜひ、いなべ市に来て探してみてくださいね。

ちょっとしたドライブも楽しめますよ!