甲子園への道

第2弾食材調達の旅!(岡山県倉敷市)

みなさん、こんにちは!



岡山県倉敷市です。



前回に引き続き、今回もご当地ほりにし甲子園の本番に向けての食材調達の様子をご
紹介したいと思います!



今回訪れたのは、倉敷市連島地区。倉敷市水島地域の西北部に位置し、江戸時代末期
に干拓地として開かれました。



この連島地区は良質な粘土質の地質を活かして、ある農産物の生産が有名な場所なの
です。



それは、「れんこん」!!



約20件の生産農家さんが栽培をしており、西日本でも有数の産地となっています
(^^)



地元の方もれんこんへの思いは強く、毎年、地元の連島南小学校の5年生の生徒さん
は校庭のれんこん田で種れんこんを植え、育て、収穫までを行っているとのこと!



収穫したれんこんは実際に調理して食べたり、スタンプやキーホルダー作りに使った
りされているそうです(^O^)



11月には「収穫祭」と題し、近くの幼稚園の園児さんや地域住民の方を招いて、取
り組みの発表会も行っているとのことです!



地域の特産品を守っていこうという思いで長年続けられているそうなんです、すごい
ですよね!



レシピでは、そんな地元の方の思いが詰まった「れんこん」も活用したいと考えてい
ます。



今回、本番では連島南小学校のれんこん栽培をお手伝いされている高橋農産さんのれ
んこんを活用させていただくこととなり、実際にお伺いしてきました!



事務所の前には広大なれんこん田が広がっており、そちらで収穫された立派なれんこ
んをご提供いただきました!



高橋農産の代表・高橋さんは飲食店などにれんこんを卸しているだけではなく、地元
の子供たちへの食育支援や連島れんこんのPR活動を積極的に行われていらっしゃると
のことでした。



いろいろなお話をお伺いして、高橋さんの連島れんこんを大切に思い、未来へ連島れ
んこんを繋いでいこうという熱い思いを強く感じることができました。



今回のご当地ほりにし甲子園ではこのような地元の方の思いも背負い、全国のみなさ
んに倉敷市の食材の良さを知っていただけるように、私たちも全力で臨みたいと思い
ます!



みなさん、倉敷市の応援をよろしくお願いします!



それではまた!