甲子園への道
「にーに…ヘヘッ!!」
岩手県二戸市です!
食材紹介、今回の番外編が最終回となります!
今回は食材紹介…ではなく食材を生かす食器のご紹介です!
前回の記事はこちら→
https://koshien.gotouchi-horinishi.jp/road-2024/entry/6/
今回紹介するのはこちら…漆器です!
まず、漆器に使用している漆についてご紹介!
二戸市は国内有数の漆の生産地として知られており、ここでとれる漆は「浄法寺漆」と呼ばれます。
現在、国内で流通している漆は97%以上が輸入によるもので、国産は3%ほど。
そんな希少な国産漆の生産量のなんと、80%を占めるのがこの「浄法寺漆」です!
「浄法寺漆」品質も一級品!
その品質の高さは、日光東照宮や金閣寺といった国宝の保全修復にも使用されるほどです。
ちなみに、国宝や重要文化財の修繕には品質の高い国産の漆を使うことが決められています!
今回ご紹介するのは、そんな高い品質をもつ「浄法寺漆」を贅沢に使用した「漆器」です!
浄法寺漆を使用した漆器は、口当たりが滑らかで手に馴染み、熱いものをいれても扱いやすい、まさにシンプルで堅牢な「暮らしの器」として
親しまれてきました。
「浄法寺漆の漆器」は、他の食器と比べて、熱いものをいれても表面温度が変わりにくいので、熱いお味噌汁のお椀などに特におすすめです!
漆器の中にはアウトドアで使えるように作られたものもあるようです!
アウトドアスパイスである「ほりにし」とも相性ばっちりですね!
使う度につやを増し、使う人や使い方によっても違った味が出る…まさに「その人だけの器」になっていきます!
当日はなんと、そんな「日本一の浄法寺漆の漆器」を特別にご用意!
料理の味を120%引き出す本場の漆器を、審査員の皆さんにご体感いただきます!
「浄法寺漆と漆器」をもっと知りたい方はこちら
→https://urushi-joboji.com/
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